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いつも、多数のご訪問と温かいコメントをいただきまして、心より御礼を申し上げますm(_ _)m by 旅人Tom 2008.7.6~To date 「From previous blog to the present」 「日々の想い」と写真を綴った本ブログもヨロシク~ (⌒o⌒)ノ凸↓↓ ≪「Prenons un reste en buvant du cafe~珈琲で一息~」≫ 写真ギャラリーのブログもヨロシク~ ( ̄o ̄)ノ凸↓↓ ≪「Tom's Photo Gallery~写楽庵~」≫ 『越中守の誓い』 その昔、越の国は大陸との窓口でした。そして現在、富山空港の国際化や東海北陸自動車道の全線開通により「越中」は再び交流の窓口になろうとしています。 「越中の守」は、富山の魅力を発信することを誓います(^o^)ゝ ~越中の守就任にあたり~ 富山観光公式サイト 信州小諸「小諸応援団」募集!! 長野県小諸市は浅間山の南に広がり、山本勘助や仙石秀久などによる戦国の歴史舞台。また文豪島崎藤村など多くの文人の心を捉えた、豊かな自然と美しい風景が魅力の城下町です。 そんな小諸をPRしてくださる方を「小諸応援団」として全国から募集中。 一緒に小諸を応援してください。 入会はコチラを⇒信州小諸 小諸応援団募集!! 小諸観光協会関連Blog↓ 信州小諸「小諸観光協会ブログ」 「ブログランキング」に参加中!! 凸ヾ(=⌒o⌒=)ノ ポチッとニャ~♪↓↓ にほんブログ村 凸ポチッとヨロシク♪↓↓ 【ブログ王】 凸ポチッとヨロシク♪↓↓ 【♪お気に入りリンク♪】 ≪◆京都・四季のアルバム&ふわふわ猫≫ ≪◆京都を歩くアルバム≫ 京都の素晴らしい写真!! 千年の都「京都」・・日本の原風景ですね!!観光の本では見ることが出来ない京都の四季の素晴らしさを堪能できます!! ≪◆ひとみの独り言≫ まるで蝶々になったような気分になる、綺麗な「花々」とても優しい気持ちになれます!! ≪◆Fotografi Scarto≫ 「記録の写真」ではなく・・・・「アートの写真」を見たいと思うのならば、ココ!! ≪◆J'adore ! *:。mon favori 。:*・≫ カナダのモントリオール在住のCocoさんが綴る「手作りカントリー雑貨」「可愛いペットファミリー」「フランス語」・・・・優しさ、ぬくもり、心地よさ~自分らしく日々の暮らしを楽しむって大切ですね!! ≪◆ココたんの日がな一日≫ 愛らしいヨーキーと過ごす楽しい日々。いつも見守っている、見守られている・・そんな*絆や繋がり*に触れてみませんか??きっと心が温かくなりますよ!! 見てワンだほ~ ≪◆四十路直前日記Ⅱ≫ 日本各地の「城跡」「名勝」「史跡」は貴重な遺産。そんな遺産を探訪したブログ紀行。日本文化の魅力や歴史浪漫に、時を越えて触れてみるのは良いものですね!! ≪◆アッキーのぷらり一人旅≫ 自分の心のままに「旅」に出て、なにかを感じるのは「旅の原点」です 美しい風景、美味しい物は 人の心をとらえて離さない。これらの宝物を訪ねるは、至福と言わずになんと言う・・・・ ≪◆りとる ふぉ~ くろ~ば~☆≫ いつもの「空」となにげない「日常」なんて思っていたら、それは間違いと気づくかも。もしも目線を変えたら、凄く変化に富んで面白く、興味深い!!そんな発見が楽しくなるブログ ★Tomからのお願い★ 稚拙な文章と下手な写真ではありますが・・・・ 著作権を放棄してはおりませんので、ご理解を願います!! 以下のコメントは誠に勝手ながら、当方の判断で削除させていただきます ◎ブログ記事の内容と明らかに無関係なコメント ◎商品及び商材販売目的、アフェリエイト目的のコメント、またはそのようなサイトへの勧誘を意図した足跡的なコメント ◎公序良俗に反すると思われるコメント、またはそのようなサイトへの勧誘を意図したコメント ◎誹謗中傷等の第三者が不快と感じるコメント カテゴリ
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輪島の御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)
この太鼓は輪島市名舟町(なふねまち)に伝わるもので、昭和36年に輪島市指定無形文化財、昭和38年には石川県指定無形文化財となっています。 名舟町の昔は名舟村であり、輪島の市街地から15kmほど東に行ったところにある半農半漁の地です。しかし世の流れから今は漁労に従事する人は昔ほどはいないかもしれません。名舟町で約20人が御陣乗太鼓の打ち手として日々稽古に励み、太鼓打ちの公演で活躍しています。 御陣乗太鼓の起源は、以下のように伝えられています。 戦国時代の1576~1577年、越後の上杉謙信は能登に出兵し、山城にして堅固な名城の七尾城を陥落。余勢をかって上杉勢は、奥能登にも兵を進めて、珠洲を経由し名舟村へと迫りました。 この上杉勢を迎え討とうとした名舟村の村人達ですが、多勢に無勢は明々白々。まともに戦ってはとても勝ち目はありません。 そこで村の古老の知恵によって、恐ろしい面をつけ、海草で作ったおどろおどろしい長い髪を振り乱し、太鼓を打ち鳴らしながら夜襲をかける作戦に出た。上杉勢はこれに驚き混乱し撤退。戦いは地元勢の勝利に帰しました。 (wikipediaより転載 七尾城跡) そんな由縁からか・・・・御陣乗太鼓の顕著な特徴は、演者の扮装です。舞台中央に置かれた太鼓を囲む数人の打ち手は、腹巻きの上に短い着衣を身につけたり、肌脱ぎになったりしていますが、いずれも奇怪な面を付けています。 その面のほとんどには、髪が付いており、それを振り乱しながら演奏します。ある演者が太鼓を離れると、すぐ別の演者が太鼓に跳びかかります。観客は、まず、この奇怪な面と扮装に圧倒されます。 まずは「夜叉面」が登場。夜襲の先陣を務める切り込み隊長といったところでしょうか。 自分をより大きく見せるようなアクション、そして時折、自身を鼓舞し周囲を威圧するように、唸り声を上げながら太鼓が打ち鳴らされ始めます。 夜叉は人を害する鬼神の半面、仏法護持の「神」とも言われます。憤怒の形相から「神の怒り」とも形容されます。 次に現れる「爺面」、夜叉に続いて名舟村の人々も立ち上がります。 爺面には、大きな鼻柱や下あごには労働で鍛えた逞しさが滲んでいます。能登の漁師の頑固さが漂うようです。夜叉と爺面により太鼓は音の大きさと激しさを増します。 更に「幽霊面」が登場。夜叉と村人に先祖の霊も加勢いたします 痩せてやつれても、能登の風土に耐える男の悲しさがただよう表情は、海で命を落とした亡霊の恐ろしさも・・・ 夜叉面、爺面、幽霊面という、「神」と「村人」と「先祖」の三位一体の太鼓は、上杉勢に対する強い抵抗の意志の表れ・・・太鼓の迫力と激しさに聴衆は人は徐々にのめり込んでいくことでしょう やがて打ち手は途切れることなく、次々と変わり・・・・新手の村人(爺面)が登場 今度は「達磨面」も加わります。達磨は、「仏」であり坊主だけに剃髪の態で、畏敬の中に親しみがありオレンジの袈裟を身に着けています 「神」「大勢の村人」「先祖」「仏」 奥能登の全てが、他国勢の侵攻を許すまじ!!の強固な意志が、上杉勢の進撃を食い止めたのかもしれません。 迫力に満ち、激しく奥深い音は、まるで日本海の逆巻く荒波が押し寄せるような境地に聴衆を誘うが如く、聴く者の体と心を揺さぶるように響いてきます。 そんな演技に聞き入るうちに打ち上げとなり、人々は我に返ります。 太鼓は、『序・破・急』という、始めはゆっくり入って、次第に速くなり、最後は急テンポで打つという変化をつけた打ち方が繰り返されます。 ひと続きの太鼓を打ち終えて、太鼓を離れた打ち手は、それぞれ独特の個性的なポーズをとり、見栄をきります。時に幕の中に入り、新しい打ち手が幕から出てくる。その交代が絶妙でもあります。 強力な上杉軍団に対して、地元勢が勝利を掴んだのは、長期に渡る遠征の疲労や加賀まで延びきった戦線を抱える越後勢の裏事情もあったかもしれません。 とはいえ軍神と謳われる名将の上杉謙信率いる戦国最強軍団が、恐ろしい面をつけた異様な姿であったとしても、僅かな村人の夜襲に驚いて敗北したとは考えにくい・・・・火縄銃や弓を遠巻きに打ちかければ容易く仕留められそうですしね・・・・ そこは軍略と信仰心も兼備した謙信ゆえに、村人の強固に抵抗する意思を察し「天の時 地の利 人の和」にあたわずと判断しての、撤収だったのでしょうか。 ともかくそんな強い上杉勢の攻撃に対して勝利とは言えないまでも、立ち向かって負けることはなかった。そのことが地元の人々に誇らしく伝承され、御陣乗太鼓の技となって今も伝承されています。 ↓いつもありがとうございます☆ クリック⇒ クリック⇒ クリック⇒ 【BLOG王】 [御陣乗太鼓] ブログ村キーワード 旅人Tomの別館「一言」ブログ「日々の想い」はコチラから↓↓ クリック⇒≪Prenons un reste en buvant du cafe~珈琲で一息~≫ 旅人Tomの別館「写真館」ブログ「写楽庵」はコチラから↓↓ クリック⇒≪Tom's Photo Gallery~写楽庵~≫ 別館もよろしく(^-^)
by goodroads
| 2015-06-21 00:01
| 能登「百万石の旅」
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